宇智神社

宇智神社
story

こくしょうさん

国生寺と並び立つ双子の神社
仲良く隣り合う国生寺(こくしょうじ、現・安生寺)と、
こくしょうさん(宇智神社)。
ただならぬ因縁を感じさせる両者の始まりは、
はるか千三百年以上前の飛鳥時代に遡ります。
夜ごと放たれる強い光に導かれて当地にいたり、
大木の下に座す国生明神から授かった神託に
したがって開いたのが国生寺(現・安生寺)です。
国生寺に隣接する宇智神社は、
地元では『こくしょうさん』と呼ばれ、
古くから親しまれています。

安産と子授け

霊験あらかたなお寺
安生寺へようこそ

万葉集

句碑 荒坂峠

「宇智の大野に馬並めて」

[和歌(原文)]
たまきはる 宇智の大野に 馬並めて 朝踏ますらむ その草深野

[現代語訳]
玉のような美しい光を放つ宇智の大野原に、馬を並べて朝の踏み分けをするのだろうか、その草深い野原を。

[解説文]
この歌は、中皇命(なかつすめらみこと)が詠んだとされています。宇智は現在の奈良県五條市付近で、大和朝廷の有力豪族、葛城氏の本拠地でした。 中皇命は、その宇智の地で、草深い野原を馬で踏み分けて進む情景を詠んでいます。 雄大な自然の中で、馬を走らせる爽快感や、朝日の光に輝く草木の美しさが伝わってきます。

看板

古文書

⑤大正二年 干ばつ雨乞いの記(大正2年、1913年)(参考資料:宇智神社所蔵)

※横スクロールで全文ご覧いただけます

古文書

宇智神社に所蔵されている「大正二年 干ばつ雨乞いの記」(1913年)は、大正2年の大干ばつにおいて、宇智神社で雨乞いの儀式を行った際の記録であり、当時の社会情勢や人々の苦労、雨乞いの方法などが詳細に記されており、現代においても異常気象や自然災害を考える上で貴重な史料となっている。

古文書訳文 その①  大正二年 干ばつ雨乞いの記(大正2年、1913年)(宇智神社所蔵)(訳.齊藤覚)
古文書訳文 その②  大正二年 干ばつ雨乞いの記(大正2年、1913年)(宇智神社所蔵)(訳.齊藤覚)

宇智神社⁩写真

上部へスクロール